介護福祉士

リハスタジオアルモ都島
パート
2023年入社
Y.Sさん

プロフィール

好きな食べ物和食料理
趣味料理・旅行
ストレス解消法ものづくり
大切にしていることGood fences make good neighbors.
社内での役割みんなのお母さん的存在

インタビュー

デイサービス(アルモ)を選んだきっかけは?

長年、日本料理店の管理職に携わってきた私は、最後のお仕事として(株)Wlongと出会うことになりました。

そもそも介護の世界に飛び込んだきっかけは、何年も前に祖母の在宅介護をきっかけに介護士の資格を取りました。

一時は兵庫県で福祉活動をしていた時期もあります。

そんな私が(株)Wlong→Almo→中上代表に出会ったのは本当に、ご縁があってのことだと思っています。

初めてレッドコードを知った時は、「これってなんなのだろう?」「どうやって使うんだろう」「すごい!!」

この器具を使って運動機能を高めるって・・・といったすごい興味本位がありました。

元々、体を動かずのが大好きな私にはとても魅力的だったのです。

だけど自分にはそれほど知識がなかったので、理学療法士さんの下で運動介助や、機能向上の為の色々な知識を是非に学びたいと思いました。

そして実際にAlmo中津に見学兼、面接!

お初に見る光景にとても、興奮したのを覚えています。

BGMの中に鳴り響くインストラクターの掛け声、レッドコードを使った上半身運動に、バー用いた下半身のストレッチ、自分の知る介護現場とはまた違ったとても近代的な印象でした。

そこでの中上代表からは、高齢者様のしたい!やりたい!を叶えて行きたいお話や、会社理念、今後の目標などのお話があったと思います。

キラキラと輝くように話して下さる中上代表を、私は心から応援し、お手伝いさせて頂けたらと願っていたので、実は採用が決まった時は涙して家族と共に喜びました。

そして今では推し活でもあります(笑)

それがアルモを選んだ一番のきっかけです!

別事業を経験したからこそわかる、介護の領域で感じた大切なことは?

介護士とは介護する側。

けれど、される側の高齢者の皆様は私どもの大先輩です。

その中で私自身、『敬意を忘れずに接すること』はとても大事だと感じています。

前職の女将業でもそれは重要なポイントになりました。

お客様の殆どがご年配の方で、常に敬う気持ちで「おもてなしの心」大事にして参りました。

目上の方を敬うのが日本の文化、それは福祉の世界でも特別なことではないと思うのです。

実際に利用者様からの学びや教えは現場にいると本当にたくさんあります。

利用者様が出来かねることを私どもがお手伝いする。

しかし、それは決して全てをしてあげるではなく、必ず敬意を持って一緒にしていく!

こういった関わりがとても良い関係構築に繋がっていくと信じています。

そしてそれは私だけがやっても意味がないと思っています!

アルモではそれらをチームワークで補っていきたいと思いながら、自分が伝えられる視点で若いスタッフさんたちにもお伝えさせてもらっています。

介護スタッフとしてアルモでの役割とは?

アルモではご利用者方への歩くために必要な、運動機能向上を高める為のレッドコードや、手すりを使っての運動、歩行練習を行っていますが、私はその中で療法士さんと一緒にそれらの運動指導を担当しています。

自らがお手本となり、メニューをこなしながら利用者方との運動を楽しんでおります。

もちろん、楽しむばかりでなくリハビリスタジオなので介助に入りながら、みんなが正しく運動できるよう指導をさせて頂きます。

また、利用者様方が、心地よく過ごして頂く空間作りにも取り組んでいます。

身体介護だけでなく環境整備や、衛生面、自由時間には音楽を聴いたり手作り物を楽しんだりと盛りだくさん。

皆で仕上げた作品を「アルモの木」として完成させた時は、本当に嬉しいです。

そして私のモットーは、ご来所された皆様を笑顔でお迎えし、笑顔でお見送りすること。

基本にも思えますが、これはとても重要なことなのです!

なぜならそこにはたくさんの意味が込められているからです。

ご利用者様と作るアルモの木
アルモへの転職を考えてる方へのメッセージ

利用者様方がいらっしゃる間は常にアンテナを張りながら、行動するようにしています。

ただアンテナを張るだけでは面白くありません。

利用者様との会話も大切なお仕事ですので、 時には、おちょけて皆さんを笑わせたり、会話の中から体調伺いや改善点なども伺えます。

もちろん最初から、全てをこなすことは難しいです。

アルモでは理学療法士が常に常駐しており、たくさんの学びの場や、疑問があれば意見としてぶつけることが出来ます。

隔週で行うお勉強会では、掘り下げた部分まで詳しく教えて頂けたり逆に、私でも分かりやすく説明をしてくれます。

たくさん学んでるお陰で利用者様に助言できたり、また私自身も日々健康的な生活を送れているような気がします。

勤務当初はたくさん不安もありましたが、アルモは利用者様方のしたい!やりたい!を叶えるだけでなくスタッフのしたい!やりたい!に耳を傾け、まずはやってみよう!と、いうような場所だと思うのです。

新しい目標ややりがいを一緒に探して、人生の新しいスタートとしてたくさんのことにチャレンジしたい方、 たーくさんいらっしゃると思います。

どうぞ、気軽にお立ち寄り下さいませ!

WORK STYLE

8:45
出社・準備

社員スタッフさんと朝の準備!

ご利用者様が気持ちよく来所できるための空間作りをしています。

その日に実施するアルモタイムの準備も行います!

9:00
午前の部スタート

それぞれ担当の場所で運動指導を実施。

療法士さんのサポートを受けながらコードや手すり運動と歩行サポートを実施。

最後の時間はアルモタイムでご利用者様との創作活動を行います。

12:00
片付け・昼食

送り出しの後は施設内の簡単な掃除と午後の方の迎え入れの準備。

配置をみながら、室内移動のオペレーションを考えたりしています。

13:30
午後の部スタート

少しずつ運動提示に慣れてくると、この方どこを鍛えたら良いんだろうと色々考えながら、時に療法士の方の指導をうけながら運動指導を実践。

新しい運動指導にも積極的にチャレンジしながら、ご利用者様と一緒に運動を楽しむのも大事なお仕事!

16:20
送り出し準備

午後の方々の送り出し。

帰りの労いや次回来るモチベーションになるような会話を心がけてます。

16:40
業務終了

明日の準備が終わったら帰宅します。