理学療法士
デイサービスアルモ中津
正社員
2024年入社
A.Iさん
プロフィール
経歴 | 新卒でアルモに入職! |
趣味 | サッカー観戦、ONE PIECE |
ストレス解消法 | 歌うこと |
大切にしていること | 『自分がされて嫌なことはしない!』 |
社内での役割 | 機能訓練指導員 |
インタビュー
- 病院でのリハビリ以上に、『地域』に興味をもったきっかけやエピソードはありましたか?
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臨床実習時に退院後この方々はどうなるのかな?という疑問がずっとありました。
実際に当時のバイザーに相談したところ、入院前までの生活状況と大きく変わることから、『恐怖心』等がすごくでるケースがあるということ。
それによって今まで問題なくできていた外出や、病院でのリハビリ以上に運動機会が減ることで、退院してから極度に自立度が落ちてしまう方がいるということを知りました。
そして、それによって再入院される方がいるという話を伺い、それでは病院でのリハビリが水の泡になってしまうのではないかと感じました。
そこで自分自身、病院でのリハビリはもちろんですが、そのような方に対して機能訓練を主としたリハビリだけでなく、恐怖心に寄り添える、そしてより良い在宅生活ができるような支援行う現場にもいつしか携わりたいと感じていました。
それが地域に興味を持ち出したきっかけです。
実際は、新卒からデイサービスに就職するとはその当時は一切考えてもいなかったのですが…笑
- その中で新卒ながら病院ではなくデイサービスを選んだきっかけは?
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学生時代の実習にて『地域リハビリテーション』に興味を持ったものの、当時の私はデイサービスといえば食事やお風呂がメインで、
その他の時間は机に利用者様が向かい合い、椅子に座ってお話やお絵描をする場所という認識がありました。
そして実習先でもそういったデイサービスに行くこともあり、当時の自分がしたい『地域リハビリテーション』とデイサービスはやはり合致しないなと感じていました(私の情報収集不足もありますが)。
そのためデイサービスに就職するという選択肢は正直全くもっておらず、就職先もずっと病院を考えていました。
そんな中、実習後の就職説明会で聞いた中上社長の話が私の胸にぐさっと突き刺さりました。
デイサービスでもこんな運動をするところがあるのか?
デイサービスでもこんなに理学療法と本気で向き合える場所があるのか?
と、正直かなりびっくりしたのを覚えています。
それと同時に、当時のデイサービスで働く療法士のイメージを180°ひっくり返された気分でした。
その理由が何より社長が一番楽しそうに夢を語っているということ!
その中で私自身も、デイサービスというよりも『アルモに是非就職したい』と率直に感じたことがきっかけです!
- アルモ(中上さんの話の)のどこに惹かれたのか?
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大きく三つ理由があります。
- 当時の私のデイサービスのイメージとは打って変わり、大きな机がなく皆が半日歩行を改善するための集団療法やトレーニングを行う歩行特化のデイサービスであることが、私のしたいリハビリ像と一致したため!
→実際に集団療法は個別でのリハビリとすごく異なることが多く、めちゃくちゃ奥深いことを感じています。その中でも先輩療法士の皆様のフィードバックや会社が実施してくれる研修等で、日々スキルアップしている自分がいます! - 利用者様を巻き込んだお花見や釣り・旅行・カフェ事業など利用者様のしたい・やりたいを様々な形で実現されていたことにとても感銘をうけたため。
→実際に私自身もここに関わる機会があり(病院では決してできない体験をさせてもらい)、当時の自分が思い描いた『恐怖心に寄り添う!』そんな活動に少しは携わっていると感じることを経験しています。 - 当時は会社としても創業3年目(デイを立ち上げてまだ2年)でしたが、デイサービスのみならず今後様々な事業展開を考えておられること、新しい会社だからこそ理学療法士としてのみならず様々な面で私自身も成長できるのではないかと感じたため。
→実際に毎月の事業実績の報告会や半期の経営計画発表会など、会社が今どの地点にいるのか?そしてこれからどこに向かっているのか?それをリアルに聞く機会があり、自分自身とても学びになることが多くあることを身をもって体感しています!
- 当時の私のデイサービスのイメージとは打って変わり、大きな机がなく皆が半日歩行を改善するための集団療法やトレーニングを行う歩行特化のデイサービスであることが、私のしたいリハビリ像と一致したため!
- 新卒でアルモへの転職を考えてる方へのメッセージ!
- アルモは利用者さまのためになることであれば、基本はどんなことでもチャレンジやその後押しをしてくれる場所です!
そのため、医療現場で利用者様に対して提供したいことがしたいけどできない…と思っている方、
こんなリハビリがしたいけど病院だと難しい…と感じている方にはとてもおすすめな職場です!
実際に私が入職してからもシニアディスコや旅行支援など、半年の中でも本当に多くのことを経験させてもらいました!
当時自分も周りの同期(大学時代の)から言われた『新卒から病院じゃなくて大丈夫?』は正直全然不安に感じていません。
おそらく病院でないと専門的な勉強が心配や理学療法士として半人前になりそう、みたいなことがあると思いますが、アルモでは社長である中上さんをはじめ経験豊富なスタッフが多く、自分のわからないことがあればなんでも教えてもらえる環境は勿論のこと、現状必要な研修や勉強する場を設けてもらっています!
むしろ自分にとっては、早い段階からこういった多くの機会に関わることができ、自分がやりたかった地域リハビリテーションとしてできることの可能性を見せていただくことが、自分のキャリアアップにも大きく繋がると感じています。
実際に送迎業務もいち早く習得できたと感じています!笑
なので新卒からデイサービスを選びましたが、何一つ後悔はありませんし、毎日が充実の連続です。
だからこそ、今後は自分がやりたかった研究分野(デイサービスでの実績を学会発表するなど)にも着手しながら、事業発展に貢献していけたらと考えています。
是非興味のある方はいつでも私が経験したことは話しますので、見学等お待ちしております!
WORK STYLE
少し早めに出社してその日のスケジュール等を確認し、施設全体の準備にあたります。
最近では少しずつ送迎にも出ております(慣れるまでは同乗にてフォローしてもらいました)
主にグループ運動を担当し、ご利用者様の身体機能を考慮し、必要な運動プログラムを実施。
先輩療法士が実施する集団トレーニングは声かけや場の回し方、雰囲気作りなど勉強することが山ほどあります。
午前の方々の送り出し。
送迎に出ない際は書類業務や午後に向けての施設環境の準備を行います!
午後の方のお迎えに出ます。
当日の調子や前回の様子などの情報収集もしっかり聴取。
メインでの運動指導や、介護スタッフのサポートなどを実施。
歩行練習のメニューの立案・実行など入職して半年、療法士として1日でも早く一人前となれるように奮闘中。
午後の方々の送り出し。
慣れない場所や初めてのルートの送迎は、先輩療法士が同乗して対応してくれてます。
本日の反省点や改善点、その日の良かったことなどを振り返る。
明日の予定の確認と送迎のチェック。
定時で帰る時もあれば、技術指導やフィードバックなどで残業になることもあります。
できるだけ早く帰れる時は帰宅し、その日学んだことなどの勉強も少しずつ行っています。