理学療法士
リハスタジオアルモ都島
正社員
2024年入社
K.Sさん
プロフィール
経歴 | 回復期リハビリテーション病院 |
趣味 | 旅行・美容 |
ストレス解消法 | 食べ飲み歩き |
大切にしていること | 利用者さんの孫になる! |
社内での役割 | 盛り上げ担当!ツッコミ役! |
インタビュー
- そもそも理学療法士を目指したきっかけは?
-
中学生の時に経験した祖父母とのお別れをきっかけに、家族と同じくらい1人1人の命や生活と関われる理学療法士という仕事を知り、こんな仕事に就いてみたいなと思い、目指すことを決めました。
当時を思い返すと、祖父は元々の持病もあり自宅で生活することが難しくなっていき、家族が住んでいる大阪で一緒に暮らそうと声をかけましたが、故郷の富山県で暮らしたいと強い希望があり、大阪には来ず施設に入ることとなりました。それから毎週両親は日帰りで帰り祖父に会いに行っており、私もついて行くことがありました。
だけど元気だった祖父の姿はなく、段々とベッドで寝返りすることも、起き上がることも難しくなっている姿をみて凄く怖くなったことを覚えています。
また、その時自分自身どう祖父の力になればいいのか、どうやって介助したらいいのか、何を話しかけてあげると元気になるのか、本当に分からないことだらけで、
結局何もできないもどかしさを感じたままお別れすることになりました。
そのため、学生の頃からスポーツや整形外科等の分野ももちろん気にはなりましたが、それよりも地域や在宅での高齢者様と関わりを深められる分野に興味がありました。
- 始めの病院勤務で感じたことってありますか?
-
学校を卒業後、最初に働き始めたのが回復期のリハビリ病院でした。
元々、1人1人に深く関わりを持ってリハビリがしたかったため、関わる時間の長い回復期を選びました。
社会人1年目からコロナ禍ということもありましたが、ここでの4年間は後輩や先輩、同期にもたくさん恵まれ、色んなことを経験しました。
病院での関わりやリハビリでも『やりがいを感じる』ことはもちろんできていましたが、
【1人1人の生活や趣味を知ること、疾患ではなく人として関わる事】
を大切にしていた私にとっては、どうしても病院で関われる時間は限られており、
特に退院後の生活がどうなったか知れないことにもどかしさや悔しさを感じていきました。
- その中でアルモに就職しようと思ったきっかけは?
-
病院では関わることのできない、地域で生活に深く関われる場所で働きたい気持ちが強くなり、次のステージに進むことを決意しました。
そして、地域でかつ深く関われるとなるとやっぱり訪問看護でのリハビリかなと漠然と感じていました。
もちろんその頃は正直デイサービスはあまり頭になかったと思います!笑
まだまだデイサービスってイメージが自分自身もわからなくて、高齢者の方々や病院の患者様から聞くデイサービスの印象も楽しいところというイメージがなかったように思います。
そんな漠然と転職を考えていた頃、Instagramでたまたま見つけたのがアルモです。
専門学校時代に関わりのあった同級生が働いていたこともあり、ご利用者様と旅行に行ったり、カフェをしたり、一体ここのデイサービスはどんな取り組みをしているか?がすごく気になりだしました。
そしていてもたってもいられず、話を聞きに行ったことがきっかけです。
その時にみた印象は、1人1人の生きがいやチャレンジしたい事を大切にした取り組みや、普通のデイサービスでは想像つかないような運動量、
なによりご利用者さんの素敵な笑顔に惹かれて転職しました。
- アルモを通して地域のなかでどんな関わりをしていきたいですか?
- 私自身、臨床にでた頃から、【1人1人の人としての関わり】を大切にしてきました。
だけど、どうすれば1人の人としてより深く、そして長く関われるのか?の答えが見出せておらず、病院時代はすごくそこにもやもやしていたと思います。
よくいうやりたいことがみつからない!何をしたいかがよくわからない!みたいなことと一緒で、「関わり方がわからない」が当時の私だったと思います。
その中で、病院という場所から地域の施設へ環境が変わってからは、【利用者さんの1番の孫になる】という目標に少し変化しました。
もちろん親族にはなれないし、ずっと寄り添うことはできません。
だけど、あなたに会いに来た!あなたをみてると元気がでる!一緒に何かしたい!そう思ってもらえることは自分にもできるはずだし、それが私が考える人としての関わりなのかなと、アルモに来てそれがようやくみつかったような気がしてます!
意味合いは似ているかもしれませんが、『地域だからこそ』のこの目標!じゃないかなと!
今も目標達成するために日々頑張っている途中ですが、毎日の利用者様との関わりはとってもワクワクするし、アルモのスタッフ含め、アルモで出会う方々は本当に家族のような安心感があり、今はそれを楽しんでいます!
是非地域の中で何かしたい!
もっと深くご利用者様と関わりたい!
自分に何ができるか迷っている!
そんな色々な思いや悩みを持っている方々は是非アルモに来てみてください!
色んな意味で考え方ややりたいことが変わったり、新しく芽生えること間違いなしだと思います!笑
- アルモを通して地域のなかでどんな関わりをしていきたいですか?
-
私自身、臨床にでた頃から、【1人1人の人としての関わり】を大切にしてきました。
だけど、どうすれば1人の人としてより深く、そして長く関われるのか?の答えが見出せておらず、病院時代はすごくそこにもやもやしていたと思います。
よくいうやりたいことがみつからない!何をしたいかがよくわからない!みたいなことと一緒で、「関わり方がわからない」が当時の私だったと思います。
その中で、病院という場所から地域の施設へ環境が変わってからは、【利用者さんの1番の孫になる】という目標に少し変化しました。
もちろん親族にはなれないし、ずっと寄り添うことはできません。
だけど、あなたに会いに来た!あなたをみてると元気がでる!一緒に何かしたい!そう思ってもらえることは自分にもできるはずだし、それが私が考える人としての関わりなのかなと、アルモに来てそれがようやくみつかったような気がしてます!
意味合いは似ているかもしれませんが、『地域だからこそ』のこの目標!じゃないかなと!
今も目標達成するために日々頑張っている途中ですが、毎日の利用者様との関わりはとってもワクワクするし、アルモのスタッフ含め、アルモで出会う方々は本当に家族のような安心感があり、今はそれを楽しんでいます!
是非地域の中で何かしたい!
もっと深くご利用者様と関わりたい!
自分に何ができるか迷っている!
そんな色々な思いや悩みを持っている方々は是非アルモに来てみてください!
色んな意味で考え方ややりたいことが変わったり、新しく芽生えること間違いなしだと思います!笑
WORK STYLE
電車にて通勤。
送迎中も利用者様との会話は大事なコミュニケーションを取れる時間に。
主に運動指導として現場担当!
理学療法士として個々の利用者様に適宜運動内容のレクチャーを実施。
午前の方々の送迎の送り出しもしくは現場に残って午後の準備。
送迎に向かう方々への電話連絡で体調確認なども実施!
午後のご利用者様を迎えるにあたっての施設内の準備!
来所されるご利用者様に合わせて席やグループ配置も念入りにスタッフたちと決めています!
主に介護スタッフの運動補助に入りながら、同時に運動指導なども実施。
歩行練習のメニューの立案など全体的な流れのマネジメントを実施
午後の方々の送り出し。
本日の反省点や改善点、その日の良かったことなどを振り返る。
この時間の中でご利用者様の問題点抽出や臨床疑問のディスカッションに発展することも!
定時で帰る時もあれば、スタッフへの技術指導などで残業になることもあります。
帰りに梅田に寄るので、たまにスタッフや友達たちと飲みやカフェにいくことも!