終了:12月14日(土)食事動作の中で見る覚醒と脳神経の評価と病棟でのケアの仕方

ーマ:

脳卒中で必ず見るべき評価の基本とケア実践

~食事動作の中で見る覚醒と脳神経の評価と病棟でのケアの仕方~

申し込みはこちら

時:

2019年12月14日(土)

13:00~16:00(12:30受付開始)

場:

天下茶屋オルソセミナー研修室
(TMビルディング5階、天下茶屋駅徒歩3分)

会場までの行き方はこちら

ミナー内容:

脳卒中患者さんを評価からケアする上では、脳の中でも生命維持に多く関わり、人が生きていくために必要な覚醒・呼吸・嚥下などの機能が沢山詰まっているのが『脳幹』です。

この脳幹機能を考えていくためには、脳幹の脳神経機能の理解と普段看護師の皆さんがよく観察する食事場面での脳神経機能の評価がとても重要になってきます。

食事動作は、人間の脳機能の中でも三大欲求の一つで、脳幹が機能する低次脳の活動であり、一番患者様の本来持つ潜在性や脳神経機能が観察できる場面です。

食事の中で、意識レベル・目の機能や呼吸機能・嚥下や口腔顔面機能を見ていくことで脳幹の中脳・橋・延髄のどのレベルの障害なのか考えれるようになります。

そして日々の病棟ケアの評価から実際にどのように脳神経障害に対して病棟でケアしていけばいいのかを皆さんと一緒に体験し、実技を実践して行こうと考えています。

そして、もう一つ大切な視点としては、交感神経と副交感神経をどのように考え睡眠や排泄などの病棟での24時間管理が重要になってきます。

今回のセミナーでは、脳幹部分の基本的な機能の把握から、病棟での食事場面の中で脳神経機能からどう患者さんの状態を解釈し、病棟ケアにつなげるかを体験・模倣などを通して、より実践的に評価からケア学んでいけたらと思います。

そして、そういったケアがどのように脳機能回復に寄与するのかといった脳の回復機序についても考えていければと思っています。

ケアからキュアができる看護師へ!!是非ご参加お待ちしております。

<セミナー詳細>

・脳卒中で必ず見るべき脳幹機能って何しているの?
脳幹(中脳・橋・延髄)の機能について

・ベッドサイドでのバイタル・覚醒の評価とケアについて

・食事での脳神経機能の評価とケアの実践
→眼球運動・表情・口腔(口腔内・舌筋・咀嚼)

・嚥下・発声と呼吸・頸部の運動

・病棟での自律神経(交感神経・副交感神経)コントロールの実践

師:

小西 弘晃(理学療法士、介護予防リーダー)

加費:

5000円(税込)*当日セミナー会場にてお支払い下さい

<資料について>
今年度より、当セミナーではカラー資料の選択が可能となりました。
カラー資料ご希望の方は申し込みの際、カラー資料希望欄で『希望する』を選択してください。

*カラー資料ご希望の場合は資料代として別途1,000円頂戴致します。
また、迷われた際は下の白黒版・カラー版サンプルを参考にして下さい。

ミナー申し込み:

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