終了:9月21日(土)動かない、手を忘れる、そんな悩みありませんか?

ーマ:

運動麻痺や感覚障害に対するケアのコツ

~なぜ動かない、どこにあるかわからないといった現象を脳機能から理解する~

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時:

2019年9月21日(土)
※日程変更しています

13:00~16:00(12:30受付開始)

場:

天下茶屋オルソセミナー研修室
(TMビルディング5階、天下茶屋駅徒歩3分)

会場までの行き方はこちら

ミナー内容:

脳卒中患者さんをケアする際に阻害因子となる運動麻痺や感覚障害

これら脳卒中後にみられる症状の一例として

・一体この手足はいつ動くようになるんだろうか?

・どれくらい動いて、日常生活で使えるようになるのだろうか?

・なぜ寝返りの時に、手を後ろに忘れるんだろう?

など、患者さんが呈する症状に、どういったケアの方法が脳の回復にも役立つのかは、日々悩むことが多い場面ではないでしょうか。

言葉ではなんとなくイメージできるけど、実際にこの身体機能がどういった経過の中で変化や改善していくのかを考えた時に、今後の日常生活を想定した関わり自宅復帰に向けた看護プランを立てることが非常に重要になってきます。

ではこういった、身体機能の問題点に対してそれってリハビリセラピストに任せっきりで良いのでしょうか?

病院退院後もそうですが、実生活の中で手足を使用するのは患者さんで、患者さんはリハビリすることが主目的ではなく、生活することが主目的になるはずです。

そうなった時に実生活でどれだけ手足が自由に動かせるかという点に関しては、普段の生活場面を常にみている看護師さんの関わりがとても大きな意味をなしてきます。

むしろ、看護師さんの日ごろのケアの力添えなくして、この身体機能の問題を解決することは決してできません。

それは脳の機能からみても、ごくごく当たり前のことなのです。

ただ、病棟での麻痺側の使用を促すには、どうしてもリハビリのように介入時間も確保できず、またそれをじっくり観察するこてできません。

しかし、その中でも工夫1つで、病棟生活でも運動麻痺や感覚障害に対する関わり合いがもてるということです。

そして、それは看護師さんにしかできない、普段の日常生活場面をみている看護師さんだからできるケアの工夫が沢山あります。

今回は運動麻痺や感覚障害といったいわゆる身体機能面に対して、普段どのように看護師さんが関わっていけば良いか?そして何を考え、どういったケアが脳の回復には役立つのかを考えていければと思っています。

ケアからキュアができる看護師へ!!是非ご参加お待ちしております。

<セミナー詳細>

・なぜ運動麻痺って起こるの?

・運動麻痺の評価ってMMTじゃないの(セラピストは何故MMTで図らないのか)

・運動麻痺で気を付けるケアのポイント

・感覚が障害されるってどういうこと?

​・感覚障害が引き起こす病棟ADLの注意点

・感覚障害で気を付けるケアのポイント

師:

中上 博之(理学療法士、3学会合同呼吸療法認定士)

加費:

5000円(税込)*当日セミナー会場にてお支払い下さい

<資料について>
今年度より、当セミナーではカラー資料の選択が可能となりました。
カラー資料ご希望の方は申し込みの際、カラー資料希望欄で『希望する』を選択してください。

*カラー資料ご希望の場合は資料代として別途1,000円頂戴致します。
また、迷われた際は下の白黒版・カラー版サンプルを参考にして下さい。

ミナー申し込み:

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