※111月30日セミナー申し込み受付中

看護ケアに活かす脳画像の見方②:診断名によってみる脳画像は違う!?

脳画像は沢山ある

脳画像をみるときに何に一番困るのかというと、脳画像の種類の圧倒的な多さです!!

この上の画像をみて、どれが何かを”ぱっと”答えられますか?

そして、この脳画像から何がわかりますか?

普段から脳画像に慣れている人にとっては、それぞれがどの画像で、どういった障害なのかはすぐにわかると思います。

・・・いや、普段脳画像なんてみないし、国試で少し勉強したぐらいのもんです・・・って声が聞こえてきそうですが。

脳画像を普段みる機会がなければ、これが何の画像で、どこをみれば良いのかなんて全くもってわからないと思います。

このように、「脳画像をみなさい」と一言でいっても、まず何からみれば良いのかがわからないのが正直なところではないでしょうか。

正直これだけの量をいちいち全部みてたらキリがないし、病棟で見ていてもすぐにナースコールで呼ばれるし、ゆっくり観察なんてできませんっていうのが本音ではないでしょうか?

そして、実際看護師さん自身が脳画像をみて診断を下すわけでは決してありません。

なので、脳画像をみる機会って正直中々ないのだと思います。

では、看護師さんは脳画像をみなくても良いのか?というと全くもってそういうことではありません。

実は脳画像があると、そこからみえてくるケアのポイントやコツって実は沢山詰まっているのです。

その一例がこちらになりますので、興味がある方は是非のぞいてみてください。

【セミナー報告】高次脳機能障害に対する看護ケアのコツ

話がそれてしまいましたが、では脳画像をみる一番のコツとしては何があるのでしょうか?

実は、大事なことはカルテにある診断名をみることなんです。

えっ、たったそれだけですか?って言われそうですが、そうなんです。

何故診断名によってみる「脳画像」って違うのか、疑問に思われた方々のために、まずは基礎的な脳画像の見方ついて説明していきましょう。

脳画像をみるには診断名から

脳画像をみる一番のポイントは、まずはカルテにある診断名をみて、どの脳画像をみたら良いかということになります。

診断名とは、〇〇出血や、△△梗塞という部分になります。

この〇〇や△△は、それぞれの直接障害を受けた部位や血管の名称になります。

この部位や血管が栄養する脳の場所については、脳画像の中でもどのスライスレベルをみれば良いかという部分に繋がるので、そちらはまた今度お伝えします。

大事なことは、まず患者さんの診断名が脳出血なのか脳梗塞なのかでみるべき脳画像が全く違うということになります。

答えから先にお伝えすると、脳出血の場合はCT画像脳梗塞の場合はMRI画像をみます。

何故それぞれの疾患名でみるべき脳画像が違うのかというと、実は画像の特性向き不向きということがあるのです。

難しい話は置いておいて・・・、脳卒中発症後はすぐに画像をとって脳の状態を知る必要があります。

それは、それぞれの疾患においてすべき処置や対応が変わってくるからです。

どういうことかというと、それぞれの疾患の病態にその原因があります。

脳出血は、脳の血管が破れた状態になります。

では脳梗塞はというと、脳の血管が詰まった状態になります。

つまり前者は脳へ行く血流量は下げる処置が必要になり、脳梗塞では血流量を上げる必要があります。

この辺の疾患によるケアのポイントについては、11月にセミナー開催をしますので、是非興味がある方は参加してみてください。

非公開: 【脳卒中ケアセミナー】バイタルサインと脳機能の関係性!

脳出血はCT画像、脳梗塞はMRI画像、その違いは?

脳卒中発症後には、脳出血にしろ、脳梗塞にしろまずは脳の状態を少しでも早く知るために脳画像でもCT画像をとります

これはMRIでは撮影時間が長く、場合によっては適切な処置を遅らせてしまう原因に繋がるからです。

CT画像をみた時点でDrは脳出血なのか脳梗塞なのかを判断します。

ここで気を付けることは、CT画像は特性上、発症後すぐの脳梗塞は画像からはわからないことがあるということです。

つまり、まずCT画像を取ったときに、なんらかの異常所見があれば一番に脳出血を疑います

CT画像では特に問題がなかった際に、MRI画像をとり脳梗塞がないかをみるという順番になります。

脳画像の見分けるポイント

  • 脳出血はCT画像
  • 脳梗塞はMRI画像

では、CT画像ではどのような時に脳出血と判断され、どういったときに脳梗塞と判断されてしまうんでしょうか?

CT画像から脳の障害を探す

CT画像では脳出血の場合は出血部位が白く映し出されます。

そして、脳梗塞の場合は黒、もしくは何も映し出されないかのどちらかとなります。

このように診断名によって同じCT画像でも見え方が違うということになるのです。

なので、まず脳画像を見る際には、診断名として脳出血(もしくは〇〇出血)と書いてあれば、CT画像をみることを行ってみてください。

CT画像でみる脳画像の特徴

  • 脳出血は白色
  • 脳梗塞は黒もしくは何もうつらない

このようにRehaNusセミナーでは脳画像の見方についても一つ一つ詳しくお伝えさせて頂きます。

是非、普段の看護ケアに脳画像を使いたい、どうやって脳画像をケアに活かすかわからない、そういった悩みがある方は是非一度ご相談ください。

RehaNusではこういった情報も定期的に発信していますし、LINE@などでもどしどし質問を受け付けております。

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